『美少女学生』

egi_enbu2
江木 しおり(エギ シオリ)

1995年9月生まれ、東京都出身 。
ニックネームは『えぎ、えりんぎ』。
燦-SUN-に立ち上げから入った時はまだわずか高校生!
当時一番最年少だったえぎも今はもう華の美大生!
クールな中にも優しさと凛とした芯を持つ。

 

燦-SUN-代表 太田幸希(ZEN)
×
江木 しおり

 

━━━お疲れー。

お疲れ様です。(笑)

━━━どう?美大はどう?

楽しいです。(笑)

━━━20歳の目標はなんだっけ?

外見ではなく内面をセクシーに生きることです。(笑)

━━━大人になったねー。えぎももう二十歳かー。

なんですか突然。(笑)

 

ダンスレッスンからの出会い

 

━━━えぎちゃんがよさこいを始めたきっかけは俺の声かけだったんだよね。

そうです。
もともとZENさんのダンスレッスンを習っていて、そこでZENさんに声をかけていただだいたのが一番最初のきっかけです。

━━━出会った当初は、えぎはまだ高校1年生だったのかー。

そうですね。
そもそも”よさこい”というものを知らなかったし、チームの存在も他にどんなチームがいるのか、どんなことをするのかも当時は何も知らないから、本当に何が起こるのか、立ち上げたばかりで、どんなチームになるのか興味でいっぱいでした。
あとは《お祭りで踊れる》ということがなんとなく楽しそうだったので、そのまま燦-SUN-に加入することにしました。

━━━当時一番最年少でしたが、年上のみんなはこわかった?(笑)

確かに燦-SUN-の立ち上げメンバーは、ダンスの専門学校の卒業生や社会人ダンサーが沢山いた中で、私1人、高校生でした。
でも立ち上げメンバーは全員ZENさんの知り合いだったので、全然こわくなく、いい人たちばかりで良かったです。
今もメンバーはいい人達ばかり集まっていて、本当ZENさんの人柄だなーと思います。

━━━本当、人に恵まれています。感謝です!

 

生歌を聴きながら全力で踊ること

 

━━━燦-SUN-に加入した頃は高校生、そして今は現在大学生ですが、学生をやりながら燦-SUN-の踊り子として参加する上で大変だった事はどんな事?

高校生の頃は時間に余裕があったので、ほとんどの練習に行ったり、お祭りに参加することができました。
でも大学生になると、学校、バイト、課題があるので段々と参加できる回数が減っているという事実があります。

━━━そうだよね。

あと夏の冷房が効かない外での練習は高校生だった時でもきつかったです。
今はもっときつくなりました…。(笑)
汗もとまらずよく目に入ってました。

━━━真夏の練習は本当に大変で、もう立ってるだけで汗がダラダラと…。(笑)

はい。
でもそんな練習を沢山して迎える本番。
生歌を聴きながら、観客が見ている中で全力で踊ることができるのが、やっぱりなによりも楽しいです。
大変な練習を乗り越えたからこそ感じる達成感はすごく人生の勉強にもなります!

 

力強く働きかける精神力

 

━━━燦-SUN-のメンバーは社会人が多いけど、すぐに打ち解けた?

燦-SUN-は踊ることに真剣に取り組んでいて、賞を取るという目標を皆んなで目指し、とても気魄があるチームだと思っているので、いい意味で緊張感もあると思います。
確かに社会人の方がほとんどですが、踊っている時は年齢は関係ないと思っていますし、皆さんも平等に接してくれるのが嬉しいです。

━━━燦-SUN-の雰囲気を普段どのように感じてる?

皆、個性豊かでその場にいるとどこかでポンッポンッと笑いが起きるそんな場所。
大人が多いからこその燦-SUN-らしい気魄ある雰囲気がでるのかもしれません。

━━━えぎちゃんも大人になったなー。(涙)

ありがとうございます。(笑)

 

スポットライトを浴びて踊る感動

 

━━━えぎちゃんにとっての立ち上げ時から今までの活動を通じて一番印象に残っている出来事はどんな事?

んーーーーー。
沢山のお祭りに参加しましたが、私は個人的に立ち上げの年に出た、”光が丘よさこい2013”です。
はじめての夜のステージでスポットライトを浴びて踊る感動は、今でも1番記憶にのこっています。
はじめてずくしのお祭りだったのでメンバーも色々な面白いハプニングもあって楽しかったです。 

━━━ゲリラ豪雨が降ってきたり、俺も衣装脱げちゃったり色々あったよねー。(笑)

ありましたね。(笑)
私も鳴子の鳴らし方がままならず演舞中に落とさなように必死でした。

━━━速攻で鳴子壊れたメンバーもいたしね。

本当立ち上げ当初は鳴子の鳴らし方、ひとつひとつにもまだ慣れてなかったですもんね。

━━━そう考えたら今は鳴子の向き1つにもこだわりを持ってやれていてすごくいいね!

そう思います。

egi

 

『非日常的』

 

 ━━━ではえぎちゃんにとってズバリ燦-SUN-とは!

そうですね。
代表、副代表、踊り子、歌い手、旗士、マネージャーと、みんなで同じ空間で一緒に練習して踊れることが当たり前じゃなくて特別なことなんだなと参加できる回数が減ってから強く思います。
燦-SUN-は普段味わえないようなお祭りで踊る、非日常な瞬間を経験させてくれるそんな場所です。

 

やるなら今でしょ。

 

━━━最後に、燦-SUN-への加入を考えてる皆さんへメッセージをどうぞ!

よさこいやってみたい!
よさこいしたい!
と思ったら迷わず行動してみたらいいとおもいます。
燦-SUN-に入ってみないと楽しいこと、大変なこと、ここだけでは伝えきれないような、分からないことが沢山あるので、ぜひ見学してみて、そして燦-SUN-に入って経験してみてください!

 

━━━うん!えぎちゃんご協力ありがとうございました!!